1961-10-18 第39回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第6号
これは、たとえば、鉄道用炭は減っておりますけれども、石炭でなければいかぬ、こういう意味における固定需要、あるいはセメントも固定需要、こういうように考えますと、現状は一千万トンくらいあるわけですが、これが八百万トンくらいに落ちるだろう。これは固定需要といえども、暖房用炭なんかが若干落ちます関係です。
これは、たとえば、鉄道用炭は減っておりますけれども、石炭でなければいかぬ、こういう意味における固定需要、あるいはセメントも固定需要、こういうように考えますと、現状は一千万トンくらいあるわけですが、これが八百万トンくらいに落ちるだろう。これは固定需要といえども、暖房用炭なんかが若干落ちます関係です。
鉄道で使う鉄道用炭というものもほとんどだんだんゼロに近くなった状態ですから、それだけでもやはり救済したい。そういう意味で建設費も安いし、それからまた石炭政策という面から貢献し得る火力発電所というものを、電力の受給関係に支障がなければ大急ぎで着工しなければならぬ、こういうことが必要ではないか。これは一つの政策的なことになりますが、そういうことを私は考えておる。
将来の石炭対策及び長期エネルギー計画については、通産省及び企画庁において、それぞれ審議会で検討しているので、近くその答申を得て方針を確定する」との答弁があり、「鉄道用炭の将来はきわめて悲観的である。石炭の大口需要を開拓するため、政府の財政的援助のもとに火力発電を促進してはいかが」との質疑に対し、「電源開発は、従前の水主火従が火主水従となりつつある。
と申しますのは、私が戦後運輸次官をいたしております際に、海軍炭鉱がその所属がきまらない、何とか鉄道で引き受けてくれないか、こういうことがございまして、当時は戦後ではあるし、鉄道用炭不足の際でもありますし、鉄道用炭確保の観点からもこの鉱業所を国が引き取ってみようということで、本来は炭質そのものは、機関車用炭などには適当な炭ではございませんけれども、あの石炭不足の際には、炭質のいい悪いは言ってはおれないということで
いわば当時におきましてはおそらく鉄道用炭の海送の合理化——むしろ合理化を考えて一社にいたしたということを聞かされておるのでございます。
次に、鉄道用炭として従来契約しておったのでありますが、今後の契約方針は以上のような事情によって見込みがなくなった、こういうようなことをあげて買い上げを申請しました。組合は八月二十一日代議員会を開催しまして、会社の買上申請に対して条件闘争ではなく、売山反対闘争を行うこと々決定しております。
もう一つは日本国有鉄道用炭の荷役契約の実態調査、これは四十四ページに出てございますが、これは外郭団体の調査に一応ヒントを得まして、国鉄用炭を日本海陸運輸株式会社というものと契約いたしまして、昭和二十八年度に七億二千三百万円の荷役料金を用品経費で支払つておるのであります。これはいわゆる国鉄のまあ一応外郭団体と見られる会社でございます。
昨年度におきましては、長期にわたるストの関係で、鉄道用炭として一般炭を若干入れましたが、本年度においては、その計画は入つておりません。計画として入つておりますのは、本年度の三百六十万トンが一応の計画でありますが、その中の二百八十万トンくらいが強粘結炭であります。
しかし国内の関連した経済上の問題でありますから、国鉄さえ間に合えば、電力はなくなつてもよろしいというような気持は持ちませんけれども、それぞれの主管するところにおいて、まずもつてその自主的の責任を果すということが当然の任務かと考えますから、そういう場合はさらに重大な考慮を加えた後でなければ、鉄道用炭を軽々しく電力用炭に先に与えるという考え方にはなりません。
なおそのほかに石炭の入手につきましても、電力用炭が優先いたしますために、鉄道用炭、運転用炭がだんだんかれて参つておりまして、思うように列車が出せなくなるような心配もしておるわけであります。この点まことにお互いに弱つたものだと考えておる次第でございます。
この二百二十八万トンという数字を第三四半期に仮に電力用炭に確保するということにいたしますというと、ほかの産業に対する影響はどうなるかというわけでありますが、これは一応の想定数字でありますけれども、先ず先ほど申しました大口の中で、電力に次いで確保を要するところの鉄道用炭、それから進駐軍用炭、こういうものをほかの産業を抑えて仮に確保するという措置をとりますというと、他産業に及ぼす影響が二割八分余りになります
具体的なものとしては、鉄道用炭が月約十万トンが汽船の方に落ちております。同様に機帆船の方にも鉄道用炭が多少落ちておる。さらに一般貨物も、相当量機帆船に対する輸送要請となつて現われて来ておるのであります。これに対して私どもは何とか燃料油の確保をはかりたいというので、月下関係方面に折衝中でございます。
持つて来て、そこでスコップでさいてその箱に入れて、全体の山からそれでカルキユレートするのですが、一年も一年半もこの山が風雨にさらされ、あるいは貯炭するときにトラツクでどんどん山のところまでかき上げているような、かたい詰め切つたものを、今度スコップなりがんづめでたたき落して、そうして斤匁ではかつたものは、それは多少アロアンズを見ましても、これはかつてやつたことのないようなものでありまして、ちようど鉄道用炭
本団でもたいへん御心配していただきまして、進駐軍向けでありますとか、あるいは鉄道用炭というような大品消費の方へ大量に向けるようにいたして参つております。
それから御承知のように火力発電所の所要炭は、一つの規格を必要とするわけでありまして、政府筋で使つた鉄道用炭その他は、大体六千カロリー、あるいは少いものでも五千五百カロリーくらいの、いい石炭を二百万トンくらい出しまして、あと手持の石炭は相当質が悪いものでありますから、日本発送電に対しては五千カロリーを土台として出したわけであります。
) 三四 鹿兒島、門司間夜行列車運輸開始の請願( 上林山榮吉君紹介)(第二七四号) 三五 鉄道用品の地方調達に関する請願(山本猛 夫君紹介)(第一八号) 三六 日出駅に貨物取扱開始の請願(松田鐵藏君 紹介)(第三〇二号) 三七 千里丘駅に貨物取扱開始の請願(田中萬逸 君紹介)(第五八七号) 三八 要田駅の正式営業開始の請願(大和田義榮 君紹介)(第五五九号) 三九 鉄道用炭
しかしながら鉄道用炭は現在海陸運賃のバランスから参りますと、鉄道自体の経費といたしましては、どうしても鉄道輸送によつた方が経費が安くなる。かような観点で、極端に経費の節減を要求されております本年度におきましては、やむを得ずかような手段をとつているのでありますが、しかしながらもともと九州なり北海道というような、遠隔の地の石炭を陸上輸送いたしますことは、明らかに正常の輸送分野と異なつております。
○關谷委員長代理 日程第三九、鉄道用炭を海上輸送復活の請願、日程第四 ○、同日程第四一、鉄道用炭を海上輸送継続の請願、一括して議題といたします。政府の答弁を求めます。
次に請願第六百六十六号、酒田港の国有鉄道用石炭陸上輸送切替に関する請願、この請願の要旨は、国有鉄道用炭の陸上輸送移転は全国中継港において海運界崩壊の危機として叫ばれているが、全扱量の四四%を鉄道用炭に依存していた酒田港においては鉄甲用炭取扱皆無となる場合は、港湾経営に壊滅的打撃を受け、海運業界の崩壊は必定であるから、鉄道用炭の海上輸送を陸路輸送に切替を強行されないように処置して欲しいというのであります
第一一六号) 六一 鹿児島、門司間夜行列車通輪開始の請願( 上林山榮吉君紹介)(第二七四号) 六二 鉄道用品の地方調達に関する請願(山本猛 夫君紹介)(第一八号) 六三 日出駅に貨物取扱開始の請願(松田鐵藏君 紹介)(第三〇二号) 六四 千厘丘駅に貨物取扱開始の請願(田中萬逸 君紹介)(第五八号) 六五 要田駅の正式営業開始の請願(大和田義榮 君紹介)(第五五九号) 六六 鉄道用炭
第四三八号) 高山線電化の請願(岡村利右衞門君紹介)(第 四四三号) 相生、西大寺両駅間に鉄道敷設促進の請願(若 林義孝君外七名紹介)(第四四六号) 五日市線拂下反対の請願(佐々木更三君外三名 紹介)(第四四八号) 草軽電気鉄道株式会線路縮小反対に関する請願 (黒澤富次郎君外一名紹介)(第四五二号) 上野、宇都宮間及び両毛線電化促進の請願(大 澤嘉平治君外一名紹介)(第四五三号) 鉄道用炭
の請願(松田鐵藏君紹 介)(第三〇二号) 国営バス運輸開始の請願(淵上房太郎君紹介) (第三〇三号) 金島村小野子に停車場設置の請願(小峯柳多君 紹介)(第三〇四号) 朱鞠内、羽幌間鉄道敷設促進の請願(玉置真一 君外一名紹介)(第三一四号) 陸運局分室の地方移譲反対に関する請願(坪内 八郎君紹介)(第三一五号) 本楯駅にこ線橋架設の請願(志田義信君紹介) (第三三二号) 鉄道用炭